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犬のしつけブログ - 家族の中で愛犬の態度が違う原因

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こんにちは!犬の学校カインズ町田多摩境店、土曜日担当トレーナーの副島(ソエジマ)です。

 

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犬が人によって態度を変える原因

一緒に暮らしていても家族の中で態度が違う。ママさんには甘えるのにパパさんには知らんぷり。お子さんとはテンション高く遊ぶのに、大人だと近寄らない、またその逆もあります。

 

子犬の時から暮らしていれば、愛犬の生まれ持った性格もありますが、7割方一緒に暮らす中で犬が学び、人によって態度を変えていると考えられます。あまり良好とは言えない関係です。シッカリ改善しましょう。

主な原因は、犬に対しての接し方が家族の中でバラバラな為です。例えば、犬にオスワリを教える時にパパさんは「スワレ」と言い、ママさんは「オスワリ」と言うと犬が混乱します。また成功するまでオスワリをさせるか失敗してオスワリをさせずにトレーニングを終わらせたりと、人にとっての妥協やグレーゾーンが犬を迷わせます。

 

この迷いがオスワリと言われても、愛犬は「この人は何を言ってるんだろう??」と解らずお尻を向けて立ち去ってしまい、それを見た人が「なんで私にだけ、こんな態度を取るんだ」と考えてしまい関係性が悪くなっていきます。

愛犬も飼い主さんに意地悪をしている訳ではありませんが、犬にとってグレーなルールや解りにくい態度は、逆に迷わせるだけなので、シッカリと家族内でルールを作り、出来たら褒める関係性を築いて行きましょう。

 

 

曖昧なルールになっていないかチェックしてみよう

ご家族の中でルールが曖昧になっていないかを以下の表でチェックしてみましょう。

〇が3つ以上ある場合、愛犬が迷いながら生活している可能性があります。ストレスを減らす為にも関係性を見つめ直しましょう。

 

No ルール 〇×チェック
愛犬を名前で呼ぶ時の掛け声が決まっていない。(ポチ、ポーちゃん、ポ~ち等)  
オスワリ、フセ、マテ等のコマンドの掛け声が決まっていない。(オスワリ、スワレ、Sit 等)  
褒める時の掛け声が決まっていない(いい子、Good、ヨシヨシ等)  
ソファーの上に、例えばママさんは昇っても良いと言い、パパさんは良くないからと叱った事がある。  
家の中では椅子に乗っても良いが、外出先のカフェでは椅子に乗ってはイケナイと叱った事がある。  
トリミング(爪切り、ブラッシング、シャンプー等)、給餌、散歩の担当が決まっている。  

 

 

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