こんにちは、土曜日担当の副島です!
今日は2組のワンちゃんが授業を受けました。
花ちゃん、お転婆娘のパピーちゃんです。
ご家族の協力もあり、じっくり腰を据えて、しつけ中です。
全力サポートでがんばりましょう。
次に、初めて授業をうける、ならちゃん。
2歳のジャックラッセルテリアです。
上手に歯ブラシを使えてました。
もっと好きになるように、こちらもじっくり行きましょう。
今度写真撮りますね(^^♪
さて、ここから少しまじめな話。。。。
こんな数字に心あたりありますか?
49日
56日
副島の記念日? いえいえ違います(;'∀')
日本の慣例に関する日数? ・・・確かにそうかもしれませんが
今回はペットに関する事です。
それではこれでどうでしょうか?
生後49日
生後56日
さて正解は、、、
2013年日本で施行の改正動物愛護法で
生後56日以下の犬猫を、販売目的で
生まれた環境から引き離すことが禁じられました。
ドイツ等の多くの欧米先進国では「生後56日=8週齢規則」があります。
しかし現時点の日本では「生後49日=7週齢規制」にとどまっています。
、、、です。
これは最近Yahooニュースで
「子犬・子猫の「8週間」の規制、国が検討 社会化、免疫力に問題」という
記事で取り上げられました。
興味のある方はどうぞ→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00010000-sippo-life
たった7日間だし、対して影響は無い様に感じるかもしれません。
ただ犬は人間のおよそ4倍のスピードで年を重ねます。
人間に換算すると7日は1カ月にも相当します。
ただ正直、私にはこの1週間の差が実感出来てません(;'∀')
我が家のメリーは恐らく生後45~49日で母親と別れ
ペットショップに来て、副島家に来たと思います。
もし1週間遅かったら、我が家には来ていないかもしれません。
ただ、もう少し母親の愛情を受けていられたら・・・と思う、ちょっと複雑ですね。
私が個人的に思うのは、
何よりも重要なのは今を大切に愛犬と幸せに過ごすことだと思います。
そして母親から分離される生後49~56日という複雑なペット事情を知り
今、幸せに、ご家庭に迎えられた愛犬に対する愛情を深めて頂ければ幸いです。