愛犬の基本的な「しつけ」「お困り事(無駄吠え、噛み、トイレの失敗、引っ張る、飛びつく)」でお悩み解決の為のレッスンを毎週土曜日に開催しています。

愛犬と一緒に通って学ぶ、犬の学校カインズ町田多摩境店

ブログ 犬のしつけ 読んで学ぼう

犬のしつけブログ - 子犬を家庭に迎えて最初に教える事

投稿日:

こんにちは!犬の学校カインズ町田多摩境店、土曜日担当トレーナーの副島(ソエジマ)です。

 

初めて犬を飼うと決め、初めてご家庭に犬を迎える。

とても素敵な事ですが、本当に向き合い躾が出来るのか心配だと思います。

愛犬に最初に教える事は大きく3点です。

  1. トイレの場所を教える。
  2. 動物病院やトリミングで困らない為に全身触られても大丈夫になる。
  3. 犬と仲良く、上手く遊ぶ。

 

トイレの場所を教えましょう。

大抵のご家庭が1つのケージの中に、ベッドとトイレを設置しています。

犬は基本的に綺麗好きなので、出来るだけベッドとトイレは離した方が良いです。

仔犬は排泄を大体「月齢×1時間」我慢できると言われてますのでタイミングを見てトイレに連れて行きましょう。

ケージの中に入れているとトイレの失敗が少ないですが、外に出した途端トイレを失敗します。

犬は動き回ったり、遊んだり、興奮したり、寝起きに排泄をしますので、目の届かない所で自由に独り遊びをさせていると当然トイレを失敗し、それを繰り返す事で誤った場所をトイレと認識してしまいます。

ケージから出したら、遊んであげたり、お散歩に行ったりして、それ以外は出来るだけケージやクレートでゆっくり休ませてあげましょう。徐々に大きくなってトイレの場所を覚えてきたらリビングフリーの状態にも出来ますので、子犬のうちに教えてあげましょう。

1歳過ぎてもトイレを失敗する犬は沢山います。ケージから出してあげたいけど構ってあげられない時はオムツ等を活用しても良いと思いますが、それを続けるとトイレを覚えるのが遅くなりますのでメリハリ付けて利用しましょう。

 

広告:トイレの失敗の防ぎ方を学べるのはここ⇒⇒モナちゃんパパのしつけ教室

 

全身触られても大丈夫になる

どこを触られても大丈夫になればストレスを感じにくくなり心身健やかに育ちます。

ただ触られるのが好きな犬もいれば、嫌いな犬もいます。全部の犬が頭を撫でられるのが好きなわけではありませんが飼い主さんとのコミュニケーション、スキンシップで撫でられるのが大好きになってもらえる様に心がけて下さい。

特に「耳・目・口・鼻・肛門」周辺や「手先・肉球・尻尾・お尻」が敏感な子が多いので仔犬の頃から、突っついたり、撫でたりしてあげて下さい。どんな犬も苦手な場所がありますので、少し嫌そうでも触らせてくれたらオヤツ等を与え褒めますが、もの凄く嫌がる場所がある場合、無理に触ろうとせず、例えば鼻周辺が嫌であれば、最初は首回りから時間を掛けて練習してみましょう。

 

広告:全身触られても大丈夫な方法を学べるのはここ⇒⇒モナちゃんパパのしつけ教室

 

犬と仲良く上手く遊ぼう

犬は動く物を追うのが大好きなので、玩具を小動物が地面を這って動いているのをイメージして追わせます。

手を噛みにくる犬もいますので、しっかり避けて下さいね。

玩具を上手く追えたら褒めて、次の段階は這う玩具を捕まえる楽しさを発見させます。

這う玩具を追い噛んで捕まえる事が出来たら、細かく左右上下に動かし引っ張りっこに移りましょう。

あまり強く引っ張ると仔犬の歯や首は弱いので痛める可能性がありますので注意しましょう。

徐々に玩具の位置を地面から高くしていって追う様になったら人間が立ち上がって遊ぶ事が出来る様になり、その頃には犬も飼い主さんが持っている玩具をどうやったら貰えるか、遊んで貰えるかを考える様になりますので、飼い主さんが主導権を握りながら遊ぶ事で仲良く上手く遊べる様になりますよ。

 

 

飼い主さんが箱に手を伸ばし玩具を出そうとするだけで愛犬は大喜びするくらいになったら信頼関係はバッチリです。

オスワリやお手を教えるのも楽しいですが、上手く遊べる様になった愛犬は、いつのまにかオスワリやお手は勝ってに覚えてますので騙されたと思ってお試しください!

 

それでは、また(^^)/

 

広告:遊びを通してしつけを学べるのはここ⇒⇒モナちゃんパパのしつけ教室

 

-ブログ, 犬のしつけ, 読んで学ぼう

Copyright© 愛犬と一緒に通って学ぶ、犬の学校カインズ町田多摩境店 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.