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皆様こんにちは、犬の学校ドッグトレーナーの副島です。

先日「散歩中のマーキングをして困っている。」と相談を受けました。

1歳に満たないワンコのお悩みでしたので出来るだけ早く悪化する前に対処してあげ方が良いです。

マーキング癖を治すのは非常に難しく根気がいります。まず排泄とマーキングは違います。

排泄は生理的な行動ですが、マーキングはワンコがテリトリーを主張している可能性が高いです。そのワンコの性格も考慮する必要がありますが散歩中に勝手に歩きながらクンクンして、おしっこをする場合、以下の様に防ぐのが有効的です。

 

1. マーキングする場所に近づかない。

2. クンクンとマーキングの兆候があれば名前を呼んでアイコンタクトを要求する。

3. マーキングが飼い主が望んでいない事を「ダメ」「イケナイ」や「No」と言葉で伝える。(冷静にタイミング良く声掛けが必要です。)

4. マーキング体制を取り始めたら素早く手で制止する。飼い主の瞬発力が求められます。

 

1は、物理的な予防なので、すぐに実践出来ます。4も物理的な対処ですが、体制を取った瞬間に止める必要があるので難易度は高いです。また、その場限りなので暫定対処となります。

 

恒久対処としては、2と3が有効的ですが、冒頭書いた通り、根気がいります。飼い主は愛犬に「名前を呼び、こちらを向いたら誉める」事を教える必要があります。また3では「ダメ」という言葉を犬が理解している必要があります。

それでも2と3を取り入れて行くことでマーキングの頻度は減ります。飼い主が油断するとしてしまう事があると思いますが、根気強く続けて行く必要があります。

 

本を読んでいると様々な矯正方法が紹介されれています。例えば、去勢したら直ったと聞くことが良くあります。もしかしたらホルモンバランスの関係や時間が解決してくれるパターンもあるかもしれません。

ただ1番大切な事は、根気強く1つの問題を解決する過程で得た愛犬との絆だと私は思います。問題行動改善が、これから10年寄り添う愛犬との絆を強くするきっかけになりますので諦めずにチャレンジして下さい。

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ワンワン通信 管理人
愛犬と一緒に暮らす様になり人生が充実した、という話は良く聞きますが私もその1人です。 現代では集合住宅でも犬が飼える様になり、犬連れでも入れる公共施設が増えてきました。殺処分ゼロ運動、保護犬の譲渡など犬を取り巻く環境が見直されて来ています。 飼い主様の意識も変わりつつあり、犬のしつけを実践される方も多くなっていますが、共働き・子育て・介護と愛犬のしつけまで手が回らない家庭も多いのではないでしょうか。私達ドッグトレーナーは全ての家庭犬に、しつけが行き届き、愛犬が楽しく暮らせる社会を目指して行きます。